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全米に4000校ある大学からどこを選べばいいのか。日本の受験と大きく違うし、大学によっても基準が異なる。特に奨学金の出し方が大きく異なる。ここでは詳しい説明はしないが重要なポイントがいくつかある。

発表されている学費はあくまでも表示価格であって、その表示価格を払る学生はごくわずか。奨学金といってもいろいろ種類があっていわゆるFinancial Aidは基本的にはアメリカ国籍者が優遇されている。また家の年収などをベースに計算される。飛行機の乗客のように同じ便に乗っていても払っている金額はまちまち。全額もいれば無料客もいる。

地域差がある。この数年中西部の人口は減っており、中西部のリベラルアーツの大学は定員を維持するためにいろいろな戦略を立てている。その一つが海外からの学生を増やすこと。ただ東海岸、西海岸の大学と比べて知名度が低いのでより奨学金を出さないと海外からの学生が集まらないことも承知している。私自身も経験したことだが、アジア人の少ない地域で、フレンドリーな環境の方が、アメリカ初心者には適切だと思う。海外経験が長く、英語力も十分な学生はもっとCompetitiveな大学でも大丈夫だと思うが、ここでも相性があると思う。

最近は日本のサッカー選手が海外に飛び立っているが、どのチームが適正なのかは総合的な判断が必要だ。強すぎれば試合にでれない。トップチームのベンチ選手になるのか、中堅チームでスタメンになるのか。監督との相性もあるだろう。大学にも校風の違いがある。これはホームページでは分からないので在校生・卒業生の話を聞くしかない。グルー・バンクロフト基金の活動として、そして子供の2人の大学進学で、過去10年間に50校前後訪問した。大学は本当に年々ハード面でもソフト面でも変遷している。大統領の交代、学長の交代、そしてコロナの影響も大きい。

結論:先輩と相談する。
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グルーバンクロフト基金生の留学先
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20代のことから資金運用には関心があった。これは母の影響だと思う。母はポイントの亡者で、駅前で配れれるものはすべてもらってきていた。娘も影響されて、駅の券売機や公衆電話で釣銭が残っていないかいつも手を突っ込んでいた。若いときはとにかくMutual fundなどで株式で運用すべきということを信じていた。日経株価が30年ぶりに3万円と話題になっているが、ピークは4万円近くだった。日本の同年代で株式を信頼している友人はほとんどいない。アメリカはというとS&Pで年間平均8%上昇している。何度かバブルがはじけて真っ青になったこともあるが辛抱したら回復している。それだけ世界中のお金がアメリカに集まっているということだろう。

カントリーリスクという言葉があるが、日本で働いているのであれば、日本の景気というリスクを抱えていることになるので、少なくとも運用は日本以外に目をむけるべきではないかと思う。金融のプロではないのであくまでもアイデイアとして。
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6年前にワールドカップでなでしこが優勝した。その翌週、シカゴの草サッカーチームの試合前にチームメートから言われた。日本のチームが優勝したのを見たよ。おめでとう。試合になって、いつもはパスをしないメキシコ人からパスが来るようになった。なるほど。こういうことなのかと感心した。ブラジル、スペイン、ドイツなどのプレーヤーは代表チームのおかげで貫録と自信をもっている。

大坂なおみ、錦織のおかげで日本のテニスプレーヤーも恩恵を受ける。野球にしても宇宙飛行士にしてもノーベル賞受賞者にしても。こんまりさんも、孫さんも。国外で多くの日本人が活躍してもらいたい。全力で応援したいと思う。
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高校生の時代、つきあいが始まると、お互いの気に入っているレコードを交換するという習慣があった。アルバムの入った袋を学校に持参し彼女と交換しあう。それは対外的にもつきあっているというメッセージだった。好きな曲をシェアしてそれについて語り合うということだ。時代がかわってもこうしたニーズは残っており、Itune、Spotifyなどでお互いのPlaylistをシェアすることができる。すごい。昔は恋愛が破局に終わると、借りていたレコードを返すという儀式があった。対外的にもこれはきびしかった記憶がある。今はスマホで出来てしまう。

Amazon、Netflix、Peloton、SpotifyのFamily accountは大抵ユーザー人数の制限があるが、これもよく考えられている。親二人子二人の家族だと、ゲストに2人追加できる。上記のアルバムと一緒で、つきあいが始まると最初のステップはこうしたアカウントをシェアすることになる。子供2人がそれぞれ恋人を追加するとちょうどいい人数になる。あるいは相手のアカウントに追加される。破局すると追い出されるので実家のアカウントに戻ってくる、ということがうちでも何回かあった。すべてスマホである。
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これから留学をしようと考えている学生には思いつかないと思うが、留学で家族の人生も変わる。親父は大分県から東京に上京して人生が変わった。息子がアメリカに行ったことで両親だけでなく、親戚知人がアメリカを訪ねてくることになる。うちの母は中国に行くことなど全然関心なかったが、孫が行くとなると中国、台湾、ベトナム、アメリカも行った。親父は戦争中特攻隊員であり、いろいろな戦争経験もあったが真珠湾にも行ったし、ホワイトハウスにも行った。うちの子供たちはまだ独身だが、今までインド人、メキシコ人、韓国人、黒人と付き合いがあった。そのたびにひそかに胸が躍る。新しい世界が広がるから。

両親に結婚の気持ちを伝えた時、親父は大分の実家に戻り、家族会議が開かれた。親父は男ばかり9人兄弟の5番目で五郎という。会議といっても酒盛り会議なんだが、一番年上の叔父が、これだけ兄弟が大勢いるんだから、そういうのが一人いてもいいだろう。面白いじゃないか。と語った。そうだそうだということで酒の勢い?でダイバーシテイーが評価されたのである。めでたしめでたし。
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近年アメリカに住んでいて感じることは、日本発の情報が圧倒的に減っていること。発信はされても取り上げられないのかもしれないが、世界が求める情報をもっと発信する努力を行わないと。海外からの情報は日本で時差なく広まるが、その逆が不足している。情報に関しては明らかに輸入超過である。勿論英語の情報で海外の読者・視聴者に分かるような説明が必要だ。ネットフリックスのおかげで日本のコンテンツが海外でも反響を生むことは証明されている。これだけPodcastが普及しているのに、英語で聞ける日本のコンテンツが少ない。世界の方が日本の市場よりもはるかに大きい。アート、映画、文学、音楽、食材、教育など今までの国内産業はどんどん世界にいってほしい。そこには海外経験のある日本人の活躍の場があると思う。ハードの輸出は日本のお家芸のはずである。ハード以外の分野でも活かして欲しい。そのためには帰国子女、海外留学組は貴重な戦力だ。English (Chinese, Spanish, French) is our future.
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振り返ってみると20-30歳代の時、どういうわけか20歳ぐらい年上の人とつるんでいることが多かった。かばん持ちの人もそうだった。何か同年代にない新鮮さがあった。めちゃめちゃおごってくれるし。そういう人が次々に引退していく。今度は1世代若い人たちとつるむのが新鮮となった。老いては子に従えとあるがまさに新しい発見だらけ。今度はめちゃくちゃおごる立場になった。頑固おやじになっては相手にされなくなる。新しいテクノロジーにも挑戦する。若さを維持する秘訣でもある。

世代が違う相手、国籍、人種、宗教、文化、性別、習慣の違う人と話すと本当に得ることばかり。仕事の上でも業界を超えたつきあいをしないといけないと思う。不動産の世界にいると、どうしても同じ考え方の人ばかりになる。以前不動産を通して提供していたことがネットで出来てしまうのだから。

昨年は大統領選挙もあり、親子の間で政治、人権など結構真面目な話をした。選挙結果はご存じの通りだが、いずれにしても候補者は70代。どちらが選ばれても20代の世代感覚からすると不満ばかりである。
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ある関西の創業者のアシスタントとして仕事をする機会があった。かばん持ちであり、運転手であり、秘書であり、通訳であった。その人の関西弁は、すべて明快でロジカルで本当に通訳しやすかった。(あいまいな日本語は通訳してもあいまいになってしまう)口は悪かったが行動ははやく戦略的だった。本当に勉強になった。こうしたオーナー企業の経営者はカリスマ性があり、大きなビジョンをもっているので、ぜひインターンシップでも就職でも挑戦してほしい。大企業では長くいても経験できないことが得られる。逆に海外の企業が日本に進出するチームに加わるなどは貴重な体験である。つまりすべて細分化された大企業より、常に新しいことに挑戦できる環境を選んでほしい。
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大学で生まれるネットワークの中心人物は先生だと思う。リベラルアーツ大学の先生は本当に面倒見がいい。研究というよりも教育を生きがいとしている。専攻分野のアドバイザーともっと親しくなってほしい。先生学生ということでなくて人間同士のつきあいをしてほしい。一生のつきあいになる。そういう先生は必ず卒業生ともつながりがある。進路に関するつぶやき相手としては最適だ。卒業生はこうした先生に求人の紹介依頼をしているので、先生も常にいい学生はいないか探している。授業の相談だけでなく、趣味の話、日本の話などをしてみてほしい。そのうち先生からベビーシッター、留守番などを頼まれるようになったりする。先生の頭にはネットに出てこない情報がつまっている。
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自分が知らない世界をどうやって調べるのか。勿論留学もその方法の一つだろう。もう一つはメンターの存在。学生の将来を心配し、助けてあげたいと思っている大人が必ずいる。助けたいと思っているが本人の気持ちがわからないので何もしてあげられない。先輩、先生、友人、親などに自分の考えていることをつぶやくことを勧めている。不思議なもので、そういうヒントをもらうと人間は無意識のうちにサーチを始める。こんな人がいるよ、こんな本があるよ、こんな会社があるよ、という情報が集まってくる。

学生と話をしていると、悩みの種類は限られている。つまりみんな似たようなことで悩んでいる。ということはすでに誰かが同じ課題を乗り越えている。そういう先輩にめぐりあえればヒントを得られる。そういう体験をした人は、今度は逆にメンターとして後輩を助けようとする。本を出版した人、講演する人、メデイアに登場する人は、基本的にネットワーカーであり、そういうメンター精神が強い人が多い。なので積極的に連絡を取ってみることを勧めている。

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