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アメリカ人の気質を理解する上で「Underdog」という言葉がある。スポーツなどでよく使われる言葉で、絶対勝てないと予想される側を意味する。ところが、えてして試合ではUnderdogが勝利を掴むことがある。数年前にPhiladelphia Eaglesがスーパーボールに初優勝した時、まさにそうだった。優勝パレードで中心選手だったJason Kelceのスピーチが最高。「Our team was an underdog.  Underdogs are hungry dogs.  Do you know what hungry dogs do?  They run faster!」彼は今年引退したが、まさに彼のスポーツ人生はUnderdogの象徴であり、それが多くのファンを魅了した。(ちなみに彼の弟Travis Kelceも今年の優勝チームのスター選手でTaylor Swiftの彼氏)

大学受験の結果が発表されるこの時期になると、毎年思い出すのがUnderdog。人生の勝負はまだこれから。Hungry dogs run faster!

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​学生ビザの日本人がどうしたらNYで大手金融会社で就職できたのかを語ってもらいました。
ー学生ビザの就活はアウエーの試合
ービザスポンサーの可能性がある職種・業界・企業・専攻は限られている
ーLinkedInでコネ作り。知らない人とどのようにネットワーキングすべきか
ー社内の人を紹介してくれる人の存在
ー紹介者はあくまでも紹介者であって、後は実力勝負
ー日本のインターンシップとアメリカのInternshipの違い
ーインターンシップの競争はアメリカの方が厳しい
ー日本での外資系企業におけるインターンシップがアメリカでの就職に役立つ
ー内定までに3年かかった
ーインターンシップはもらえなかったが、就職内定は獲得できた
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新入生のオリエンテーションのスピーチで「信じられないかもしれないけれど、皆さんの将来の結婚相手が、今この部屋にいる確率は40%です。」と言われていた。それだけ、全寮制の環境で出会いがあり、結婚につながる例も多かった。(離婚もあるけど)でもこのデータをみると、今は違うのかもしれない。確かに旅先でオンラインで知り合い、ズームで長距離が続いて、婚約しているケースも聞いている。​日本訪問する学生も、着いてすぐにスワイプしまくっている姿も見ている。確かに合理的かもしれない。以前は、電話(寮のスイートにある内線電話)、手紙しか連絡手段がなかった。そしてキャンパスでは学食にいけばたいがいの人は出会えた。すれ違う時に何を言うか、なんて結構スリル満点だし、スキルが磨かれた。相互の気持ちが少なくとも確かめ合えるスワイプカルチャーでも、たぶんスリルとスキルは必要なのだろう。それにしてもすごい変化だ。日本も同じなのだろうか。
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約20年ぶりにKnoxの学長を迎えて卒業生が集まった。今年卒業50周年を迎える先輩から、将来Knoxに行くかもしれない4歳児が集合し、親睦を深めた。気が付いたら上から2番目の年齢となっていた。20年前の会ではまだ下から数えた方が早かったのに。時代と共にKnox卒業生の進路も変わっている。一緒に来日したProvostは「以前はKnoxの日本の卒業生はもっとアカデミックな分野を選ぶ人が多かったが、最近はコンサル・弁護士・金融・テックなどよりビジネス系の進路が増えている印象だ。それはすごくいい傾向だと思う。」確かにそうだ。若手の卒業生に会うには丸の内・大手町が一番。あのGalesburgから丸の内への進路は不思議な感じがするが、それが最近の傾向。学長は今後学生数を3割増やす計画らしい。日本人の数も今は20人以上となり急成長している。今回も3人の受験生が参加してくれた。早稲田から1年の交換留学組も20年後に来てくれた。みなさんありがとう。
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サッカーの試合では、各選手の走行距離、パスの回数、成功率、得点、アシスト、瞬発スピードなどのデータが測定されて、総合点が発表される。サッカーの現役活動は終了したけれど、中盤の選手としての活動はその後の人生にもどうやら影響している。攻撃も守備もやり、チームで一番走り回り、パスをもらい、パスを出す、時にはサイドライン際で攻撃に参加し、時には攻撃参加した相手をおいかける、アシストし、時には得点もする。振り返ってみると仕事でも家族・友人との付き合いでも中盤の仕事を好んでいるようだ。誰よりも移動し、すべてのポジションの人と会い、情報をもらい、情報のパスを出す、人をつなげる、アシストする、時には点もいれる。守備的な人とも攻撃的な人ともつきあう。そうしないとパスが来なくなる。飛行距離は航空会社の数字としてもうすぐ300万マイル。GoogleTimelineで毎月移動距離・場所・手段が測定されている。人生のパスの成功率はどれぐらいだろう。試合はまだしばらく終わらない。
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前回(98)こだまがんばれ、ボストン会に続いて、この春に卒業するこだまグループを雨桜のDCでお祝いした。コロナの影響を受けて、深夜のリモート授業、休学、円安の逆風を受けながら卒業。おめでとう。何年振りに会うと頼もしくなってる。(そうでない人もいる)気が利くようになった。春休みということもあり、全米各地からDCに集合。次のステージは大手町、丸の内、スイス、ヒューストン、スタートアップ、こだま残留もいる。あと数週間でつきあってきた相手と遠距離になる、縁を切る、切られる、婚約する、これもドラマ。次回のこだま会は東京駅。
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学生時代の友人と1週間日本で観光したことで新しい表現を覚えた。日本のトイレの使い方を説明したことがきっかけだった。
"I just laid a cable."
"I just parked a Buick."
"Dropping kids off at the pool."
"Taking the Browns to the Superbowl."
"Taking care of some paperwork."
"Cutting rope."
全て理解するには、相当の生活経験を要する。単語の意味もそうだが、スポーツの知識(BrownsとはNFLチーム名)、自動車モデル(Buick=大型車)の知識がないと理解できない。日本のギャグは直訳でも伝わらないし、人種をテーマにしたジョークも歴史知識がないと判らない。でも一つでも使えると親しくなれる。SATの点数には役立たないけど。"Did you drop the kids off the pool yet?"
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大学卒業40年もたつと、退職者もいて、個人差はあるが、時間とお金に余裕が生まれる。そういう二人と日本旅行をした。笑いの連続の1週間だったが、40年たつと人生観、体力、ライフスタイルもまちまちであることがわかる。学生時代の思い出が異文化環境で浮かび上がる。笑いとストレス。インバウンド観光のアレンジの難しさを再認識した、東京、京都、箱根の旅だった。

例をあげよう。
1)中西部のアメリカンは、膝、腰に支障もあって、電車と徒歩移動にストレス。常に飲み物(ダイエットコーラかリポビタン)を持って歩きたがる。ー>常にゴミ箱探しで苦労する。車内やエレベーターで体が触れ合うことを嫌う。
2)レストランで注文の際に、メニューにないものを頼む。これを抜いてくれ、これを余計にいれてくれ。チェーン店では対応してくれない。
3)大浴場に裸で入るなんて無理(見たくもないけど)
4)ドレスコードは無視。派手な色は控えろという場所にはオレンジのセーター
5)スーツケースが届かず、ユニクロにいけば何とかなると思ったがサイズがない。
6)旅館の布団に寝ると起き上がれない、ベッドを欲しがる。

家族旅行とは違う楽しさもあり、ストレスもあった。次はおれもというリクエストが届いている。どうしよう。
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なでしこが優勝したらパスが来るようになったように、ワールドカップの活躍は世界中の日本人に影響がある。ドイツとスペインに勝ったことは日本人の自信につながるし、試合後の掃除は話題にもなる。今後ドイツ人、スペイン人、コスタリカ、クロアチア人との会話のネタにもなる。あれだけ押されていたのに、突然目を覚まして2点とって、ゴールラインでソニーの技術にも救われたのも、日本らしい。岡田監督が語っていたが、ワールドカップ初出場の時は、有名な選手と試合するだけで、ボーっとしていた。つまり、雰囲気にのまれて、ハンデを背負っていた、という。それだけ普段から世界でプレーしていて、有名選手とも同じクラブで練習しているような選手がいることは大きなプラスになる。

ワールドカップを人生に例えれば、普段から海外で生活して、人脈があることは個人的にも財産であり、日本にとっても財産だ。代表チームの活躍は次世代の選手に大きなプラスになる。実際今回の活躍で、海外の日本選手の年棒相場はプラスになっているはず。サッカーではバスケットボールと違って参加国で2番目に背の低い日本でも活躍できる。優勝したアルゼンチンも4番目に低い。ベスト8には進めなかったけれど、ベスト8に進んだ国に今後4年間で訪問しようと思う。特にモロッコ、ポルトガル、クロアチアにはぜひ。そして4年後の舞台となるアメリカではどんなドラマが見れるか。前回の米国大会はドーハの悲劇で出場できなかったが、今回はドーハで結果が出せた。サッカーの試合は90分で終わるけれど、人生は90分では終わらない。勝負はこれから。圧倒的に押されていても、交代選手とテクノロジーがあれば5分あれば逆転できたのだから。