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(1)本当のアメリカを理解する。Swing Statesがアメリカの政治を動かす場所であることを考えると、その地域にいる人と知り合うことは重要
(2)キャンパスのリーダーになる経験が豊富。小規模なので、各自の存在は目立つし、活躍するチャンスもたくさんある。日本を代表する言動も求められるし、そういう意識も育つ。
(3)中西部の経験は日本人にとってユニークな経験となる。仕事において中西部の経験、友人の存在はプラスになる。アメリカで一番日本の存在感を感じるのは自動車メーカーが存在する中西部。
(4)自分の将来を考えるいい場所。自分にあった分野を探す上で、リベラルアーツ大学はいい仕組みである。専門的なトレーニング(大学院)で大都市に行けばいい。
(5)物価。学費・生活費が東・西海岸の大都市と比べて安い。
田舎町に4年住むこと、不便な場所に住むことは、貴重な体験になる。一生住むわけではない。4年間ぐらい、こういう経験をすることは大事。(体験こそAIでは得られないこと)またこういう不便な生活という共有体験を持つアメリカ人とはその後貴重な親近感が生まれる。
"I went to Knox College in Galesburg." "You did? I went to Grinnell." 初対面であってもこの会話だけですぐに親しくなれる。
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新学期になってキャンパス訪問が始まった。College of Wooster, Ohio Wesleyan, Earlham, DePauwで合計日本からの新入生3+9+5+5=22人と会った。在校生の集まりで感じることは、2年生、3年生、4年生とみるみる自信がついていること、一目でわかる。1年生の質問の答えは必ず持っている。なぜなら同じ悩みを持っていたから。さて本題。アメリカには東海岸、西海岸、そして中西部とまったく違う気候、文化、経済をもった「国」が存在する。初めてアメリカにアジア人学生にとっては、東はToo competitive、西はToo many Asians、中西部は入口としてちょうどいいフレンドリーな場所という印象がある。今回のオハイオ・インデイアナ訪問でもう一つの視点をもらった。日本企業(特に自動車産業)は圧倒的に中西部に拠点を持っており、トヨタ、ホンダ、スバル、日産及び関連企業、そしてソフトバンクもこの地域にデータセンター投資する。この地域の若者にとってキャリアという視点で日本語また日本についての関心が高まっているという。日米関係という視点からみても、この地域との人間的な結びつきはさらに大事になるかもしれない。どうやって友達をつくるか、日本企業の進出もあるし、学生の留学もその手段となる。個人にとっても、国にとっても中西部は大事な場所なんだ、という再認識をした旅であった。
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発表されている学費はあくまでも表示価格であって、その表示価格を払る学生はごくわずか。奨学金といってもいろいろ種類があっていわゆるFinancial Aidは基本的にはアメリカ国籍者が優遇されている。また家の年収などをベースに計算される。飛行機の乗客のように同じ便に乗っていても払っている金額はまちまち。全額もいれば無料客もいる。
地域差がある。この数年中西部の人口は減っており、中西部のリベラルアーツの大学は定員を維持するためにいろいろな戦略を立てている。その一つが海外からの学生を増やすこと。ただ東海岸、西海岸の大学と比べて知名度が低いのでより奨学金を出さないと海外からの学生が集まらないことも承知している。私自身も経験したことだが、アジア人の少ない地域で、フレンドリーな環境の方が、アメリカ初心者には適切だと思う。海外経験が長く、英語力も十分な学生はもっとCompetitiveな大学でも大丈夫だと思うが、ここでも相性があると思う。
最近は日本のサッカー選手が海外に飛び立っているが、どのチームが適正なのかは総合的な判断が必要だ。強すぎれば試合にでれない。トップチームのベンチ選手になるのか、中堅チームでスタメンになるのか。監督との相性もあるだろう。大学にも校風の違いがある。これはホームページでは分からないので在校生・卒業生の話を聞くしかない。グルー・バンクロフト基金の活動として、そして子供の2人の大学進学で、過去10年間に50校前後訪問した。大学は本当に年々ハード面でもソフト面でも変遷している。大統領の交代、学長の交代、そしてコロナの影響も大きい。
結論:先輩と相談する。
グルーバンクロフト基金生の留学先