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新しい環境に身をおいたり、新しい経験をすることをOpening New doorsという表現があるが、すごくしっくりする。今までどんなドアを開けてきただろう。1)アメリカでの生活、2)Fraterni文化、3)サッカー部、4)ビジネススクール、5)アメリカでの就職、6)恋愛、結婚、7)リストラ、8)転職、9)自宅購入、10)Parenthood、11)独立、12)病気、などなど。これからいくつのドアに巡り合えるだろう。最近では子供達から紹介されるドアが多い気がする。ドアの開け方も経験が必要な気がする。そもそもドアが目の前にあっても気が付かないこともある。あかないこともある。でもドアは一つではない、裏口もある。複数のドアがある時どちらを選ぶのか。最近のルールは若者がいる方を選ぶ。年寄りがいない方が楽しいから。昔はその逆だった気がする。

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​今年も多くの卒業生が共通の悩みを抱えている。優秀な成績で卒業したが、進路が定まらない。話を聞いても考えが不明確。OPTを探しているが時間のプレッシャーがある。アメリカに残ることが最優先で、仕事選択に無理がありいい結果に結びついていない。既に就職・進学している友人をみて焦る。円安で焦る。話を聞いて、人を紹介しても、行動が伴わない。4年間たっぷりと色々な授業をとって、それぞれ関心が生まれ、何を選びたいのか混乱したまま卒業してしまった。アメリカの大学に来て、視野を広めることはすごくいいけれど、逆に迷走している人が目につく。そういう時こそ先輩と話すべきだと思う。これとこれはつながるよ、とかを気つかせてくれる。成績がよかったSTEM分野で進学するとは言っても、そこまで関心があるのか判らない。それより音楽やスポーツかもしれない。音楽を趣味として物理の分野にいくのか、アートの仕事に行くのか。ダブルメジャーが多い最近の共通の悩みだ。

4年間の大学生活をその後にいかすためにも、ぜひ卒業後のことを早くから考えてほしい。大勢の先輩が同じ悩みをかかえていた。ぜひ話をしてほしい。そのためにも長い夏休みがあるのだから。
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