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大学訪問する時に困るのがホテルである。特に田舎だとまともなホテルがない。大学によっては独自のホテルをキャンパス内にもっていることもある。10年ほど前初めてYaleに行った時にはどういうわけか築後50年はたっていそうなぼろぼろのモーテルだった。エレベーターもなく、重い荷物をもった同行の先生はぎっくり腰になってしまった。それ以来代理店を通さず自分で吟味するようになった。Yaleの特徴はResidential Collegeにあると思う。学部生は14のグループに分かれて2年生以降はそれぞれの寮に分かれる。運動会の紅組白組みたいな分類でなかなかいい。
政治、人種差別、環境などに対する関心は非常に高い。資本主義の恩恵を多大に受けている環境の中で、あらゆる既存の仕組みに対して反対するのは矛盾があるが、とにかく発言して行動するパワーには感心する。ハーバードとの伝統のフットボール試合でもハーフタイムにデモを行い後半の試合開始が1時間遅れた。ウオールストリートの卒業生から巨額な寄付を受けている大学運営も大変だと思う。トランプ政権の財務長官は卒業生だったので、多くのクラスメートが頼むから辞任してくれという署名運動もあったと聞く。不法移民の子供の取り扱いも問題になっているが、大学はそういう学生の安全とプライバシーを守る立場をとっており、特にトランプ政権時にはやきもきさせられていた。
学生とのおしゃべりで一番面白かったのはハーバードとの比較。ハーバードでもYaleとの比較論議をしたが、ともに熱論になる。キャンパス近くには有名なピザ屋もある。コロナ騒ぎがおさまったらまた是非訪問したい場所である。でも雨の日は要注意。歩道がでこぼこ過ぎて水たまりだらけでべちょべちょになる。
政治、人種差別、環境などに対する関心は非常に高い。資本主義の恩恵を多大に受けている環境の中で、あらゆる既存の仕組みに対して反対するのは矛盾があるが、とにかく発言して行動するパワーには感心する。ハーバードとの伝統のフットボール試合でもハーフタイムにデモを行い後半の試合開始が1時間遅れた。ウオールストリートの卒業生から巨額な寄付を受けている大学運営も大変だと思う。トランプ政権の財務長官は卒業生だったので、多くのクラスメートが頼むから辞任してくれという署名運動もあったと聞く。不法移民の子供の取り扱いも問題になっているが、大学はそういう学生の安全とプライバシーを守る立場をとっており、特にトランプ政権時にはやきもきさせられていた。
学生とのおしゃべりで一番面白かったのはハーバードとの比較。ハーバードでもYaleとの比較論議をしたが、ともに熱論になる。キャンパス近くには有名なピザ屋もある。コロナ騒ぎがおさまったらまた是非訪問したい場所である。でも雨の日は要注意。歩道がでこぼこ過ぎて水たまりだらけでべちょべちょになる。
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大学という場所は一般にリベラルな環境と言われているが、リベラルといっても度合いに差がある。この大学はおそらく地球から落っこちそうになるぐらいリベラルという印象を持っている。在校生、卒業生と話すとそれが明確にわかる。そういう学生ばかりを集めているのではなく、在学中に自然にそうなっていくのだと思う。政治、人権、セクシャルオリエンテーション、とにかくトピックが何であれみんなが発言する、それを辛抱強く聞く文化がある。LGBTQにWを足してもいいぐらいここには多様性がある。Artや映画の専攻が多いのも当然だろう。Houseといって共通のテーマで集まった学生が共同生活しているのも特徴だ。今まで見せてもらったHouseは掃除しないことを表現するアート作品?だった。アドミッションスタッフも見たことのない色の髪形でイヤリング、ノーズリング、サンダルで説明会に来る。CSS(College of social studies)というハードな専攻分野がある。歴史・政治・経済を多面的な側面から勉強するカリキュラムで日本人の間でも恐れられていると同時に人気もある。そこにもすばらしい先生がいる。フリーマン奨学金の制度があるので日本人にも知名度が比較的高い。学生がうるさくておしゃべりであることも知名度に貢献していると思う。
Wesの日本人新入生には先輩からこういうアドバイスが下る(らしい)。
「デスカッションに参加するためには、英語力ではなく、まずリラックスしなければならない。そのためには授業前にテキーラを飲むこと。勿論好みによってウオッカでも」
Wesの日本人新入生には先輩からこういうアドバイスが下る(らしい)。
「デスカッションに参加するためには、英語力ではなく、まずリラックスしなければならない。そのためには授業前にテキーラを飲むこと。勿論好みによってウオッカでも」
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なんでこんな離れたところに大学を作ったんだろう、といつも思う。NYCからもボストンからも車で3時間以上かかる。本当にあるんだろうかと不安になるころにつくのがこの大学である。なのでこの大学に合格し、しかもここを選ぶ学生はすごい。その勇気は大したもんだ。(勿論私も地図に載っていない大学を選んだのはすごい)「創立後、その立地の悪さに気が付いて、より文明に近い大学を作ってAmherstができた」というようなジョークがいまだに紹介されている。
何と言われてもこの大学の教授・スタッフ・学生、自信と誇り満々である。勿論ランキングの自慢なんてダサいことはしない。
キャンパスにはすばらしい美術館がある。安藤忠雄氏の建築物もあり、美術研究には定評がある。メトロポリタンやMOMAには同校の卒業生が多く活躍している。
海外からの学生は10%前後。日本からの学生も年に数名である。
何と言われてもこの大学の教授・スタッフ・学生、自信と誇り満々である。勿論ランキングの自慢なんてダサいことはしない。
キャンパスにはすばらしい美術館がある。安藤忠雄氏の建築物もあり、美術研究には定評がある。メトロポリタンやMOMAには同校の卒業生が多く活躍している。
海外からの学生は10%前後。日本からの学生も年に数名である。
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New England地域のリベラルアーツ大学はNESCAC(New England Small College Athletic Conference)に属している。Small Collegeとあるがサッカーにおいては名門校がそろっている。Amherstも常に全米トップ10にランキングされている(Division3)。アカデミックでも当然Ivyとならんでレベルの高い大学だが、印象としてはすごく地味。へらへらしていない。受験生向けのオファーレターも地味で、Congratulations!!!みたいなところでなくて、合格なんだか落ちたんだか2度読んでもわからなかったという学生がいた。合格した後もどこかの軍団みたいにぜひぜひ来て感がないらしい。ほとんどがIvyもうかる学生なので深追いはせずうちの大学の良さを分かる人だけが来て、みたいな。日本からも年に数名いるときもあるしいない時もある。ご存じの通り新島襄の母校なので同志社大学との交換留学制度、外務省との交換などがある。
お金もある。1800人の学校なのに500億円!のサイエンスセンター(写真)が新築された。いろんな意味でWilliamsがライバルと言われている。両校サッカーの試合をいつか見に行きたいと思っている。
お金もある。1800人の学校なのに500億円!のサイエンスセンター(写真)が新築された。いろんな意味でWilliamsがライバルと言われている。両校サッカーの試合をいつか見に行きたいと思っている。
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4年前、大統領選挙のあった翌週にここを訪ねた。キャンパスはぴりぴりしているのが感じられた。それはそうだろう。あの選挙からまだ日が浅い。卒業生であるヒラリーの当選パーテイーが予定されていたのに、それが実現できなかったのだから。夜には近くの大学のFratボーイが車で乗り付けて大騒ぎをしたという。しばらく多くのクラスがキャンセルになったと聞いた。訪問の前日、安倍首相がトランプ氏を訪問したニュースが流れた。いつもはにこやかに歓迎してくれるスタッフが冷たかった。あなたの国の首相はそういう人だったんですねというメッセージが表情に出ていた。それから年に1度は訪問するようになった。キャンパス内にゲストハウスがあると聞いて泊まったこともある。きれいな湖に面した建物は古かった。寒かったので、室温調整計をいじっていたら温度の針が重力で下を向いて動かなくなった。昔の寮だったのだろう。部屋のTVは10インチのアンテイークだった。早朝、湖を一周ジョギングしようと思ったら犬に追いかけられた。共和党員だと思われたのかもしれない。ハードランだった。
10年前は日本からの学生は高校からアメリカのボーデイングスクールに来ているような学生が主体だった。最近になって日本の高校を卒業した学生も来るようになった。それでも毎年数名である。同行した日本の先生が言った。一目で何年生かわかりますね。確かに上級生になるとどんどん頼もしくなっている。女子大であるから当然クラブ活動のリーダーも女性である。そういう環境になれてくるのだと思う。キャンパス施設はすばらしいが、トイレに困る。シングルジェンダーのトイレで順番を待つのはどうも苦手だ。世間話をするわけにもいかず、スマホを使うのも変だし。まだまだ通わないといけないのかも。
10年前は日本からの学生は高校からアメリカのボーデイングスクールに来ているような学生が主体だった。最近になって日本の高校を卒業した学生も来るようになった。それでも毎年数名である。同行した日本の先生が言った。一目で何年生かわかりますね。確かに上級生になるとどんどん頼もしくなっている。女子大であるから当然クラブ活動のリーダーも女性である。そういう環境になれてくるのだと思う。キャンパス施設はすばらしいが、トイレに困る。シングルジェンダーのトイレで順番を待つのはどうも苦手だ。世間話をするわけにもいかず、スマホを使うのも変だし。まだまだ通わないといけないのかも。
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10年ぐらい前だったろうか。初めて女子大というところを訪問してびっくりした。こんなきれいな環境があるのか。そして先進的な取り組みをしていた。アメリカではエンジニア不足特に、女性の不足が課題となっている。ここではそこに力を入れることで工学の分野に進む卒業生が有利になっている。ビジネスの分野でも。その後多くの卒業生と会う機会があるが、Smithiesの母校愛は大したものである。活発なAlumniグループが世界各地に存在する。合格した受験生のうちに若手の卒業生が押しかけて本人と母親を説得する姿を垣間見たこともある。特にママがころっと説得される。スミス軍団と呼んでいる。
しかしながら残念ながら私には向いていない大学だ。たぶん今でも合格できないと思う。(当たり前だが)
しかしながら残念ながら私には向いていない大学だ。たぶん今でも合格できないと思う。(当たり前だが)
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1837年にMary Lyonによって創立された最古の女子大。最近になって判ったのだが、この方は他のメンバーと共にKnoxを創立しようという計画があったらしい。ただSouth Hadleyという町から良い条件で誘致されたとのこと。その後もKnoxとMHCの関係は維持され、毎年MHCの卒業生がKnoxの教員として採用されたり、私も覚えているKnoxの女子寮はMHCをモデルにして建設されたとか。キャンパスを歩いていると男子もいる。近くの大学と提携があり授業取れるそうだ。それが全ての理由ではないだろうが。最近すばらしいカフェテリアが出来た。メインの他にパスタ、中華、ベジタリアン、サンドイッチ、デザートなどのコーナーがあり、目の前で作ってくれたりする。全米トップレベルだと思う。バーもある。馬術チームは全米の名門。そのチームには日本人も参加している。日本人は毎年2-3名だが、一緒に知名度を上げようということで最近グルーバンクロフト基金との間で学費一部免除の取り決めが出来た。学長もすばらしい教育者である。
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ボストンの一番の観光名所。毎日中国人のグループがバスでやってくる。10年程前日本の先生方と訪問した際に感じたことは、自分の大学はここでなくてよかった。当時の自分にはあっていないと感じた。勿論受けてもいないし、受かりもしなかったと思う。大学院であれば?という印象もった。もう一つの印象は、駐車が大変なこと。田舎の大学では駐車なんてただでどこでもいいが、ここはそうはいかない。それでなくてもボストンは道が曲がりくねって複雑。最近は改善されたが、当時はGoogleサービスでも頻繁に「GPS data lost」と言われて冷や汗かいていた。
この数年は毎年1回は訪問している。学部において日本からの入学は毎年3-4名ぐらいだろうか。ここは一番のお金持ちなので国籍問わず合格した人は家庭の収入状況に応じて奨学金が出る。具体的には年収6万ドル以下であれば学費免除みたいなルールがある。Needs blind for international studentsと言われるこの方針があるのは、他にYale, Princeton、MIT、Amherstの5校のみ。他の大学では米国籍が圧倒的に有利になる。
これだけ歴史があって、多くの卒業生が寄付をしていて、そうした親の子供たち(Legacy student)が受験してくる。多様性確保の面で、First generation(家族で初めての大学進学者)も確保しなくてはいけないし、所得層や人種のバランスもとらなくてはならない。寄付者と受験者のバランスをどうやって維持していくのかも大変だろう。アジア系の受験生からは不公平だと訴訟がある。資金運用で石油会社は除くべきだと言われる。コロナで政府からの補助金をもらったとして批判される、人種差別に関する大学の方針、コロナ対応策などなど、大学運営においてもリーダーシップを取らなければならない。駐車場の不足がどうのこうの言ってる時ではない。
この数年は毎年1回は訪問している。学部において日本からの入学は毎年3-4名ぐらいだろうか。ここは一番のお金持ちなので国籍問わず合格した人は家庭の収入状況に応じて奨学金が出る。具体的には年収6万ドル以下であれば学費免除みたいなルールがある。Needs blind for international studentsと言われるこの方針があるのは、他にYale, Princeton、MIT、Amherstの5校のみ。他の大学では米国籍が圧倒的に有利になる。
これだけ歴史があって、多くの卒業生が寄付をしていて、そうした親の子供たち(Legacy student)が受験してくる。多様性確保の面で、First generation(家族で初めての大学進学者)も確保しなくてはいけないし、所得層や人種のバランスもとらなくてはならない。寄付者と受験者のバランスをどうやって維持していくのかも大変だろう。アジア系の受験生からは不公平だと訴訟がある。資金運用で石油会社は除くべきだと言われる。コロナで政府からの補助金をもらったとして批判される、人種差別に関する大学の方針、コロナ対応策などなど、大学運営においてもリーダーシップを取らなければならない。駐車場の不足がどうのこうの言ってる時ではない。
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都の西北、でもないのになぜかこの名前がついている。Northeasternという大学もあるのでご注意。ビジネススクールは世界的に有名なのだけど、学部はどういうわけか日本人が少ない。学部生8000人に対して5人ぐらいではないか。留学生に対して奨学金がなかなかでないようだし、日本でもあまり活発なリクルートしていることを聞かない。アメリカ国内では人気があるし、ランキングも高い、資金力も豊富、キャンパスの立地もすばらしい。(冬は寒い)
大学院と学部時代の比較をすると、やはり学部時代の方が楽しい思い出は多い。ビジネススクール在学当時は地元の町EvanstonはDryでありアルコールの販売は禁止されていた。シカゴとの境界線にあるバーでは、Bulletと言われる就職の際のRejection letterを持参するとビール1杯ただになるところがあり大繁盛していた。各自数十社からBulletが届くわけだから、いいプロモーションだったと思う。
もう一つ思い出がある。結婚式の前夜、湖を見たくなって(いいとこ見せようと思って)キャンパスの通行禁止の場所を車で入っていった。(以下写真の湖岸のバイクパス)大学セキュリテイーに見つかってどうなるかとひやひやしたが、学生だったこと、結婚直前だったこと、何か説明して切り抜けられた記憶がある。
後日談:その後この町では交通違反で2回つかまっている。
大学院と学部時代の比較をすると、やはり学部時代の方が楽しい思い出は多い。ビジネススクール在学当時は地元の町EvanstonはDryでありアルコールの販売は禁止されていた。シカゴとの境界線にあるバーでは、Bulletと言われる就職の際のRejection letterを持参するとビール1杯ただになるところがあり大繁盛していた。各自数十社からBulletが届くわけだから、いいプロモーションだったと思う。
もう一つ思い出がある。結婚式の前夜、湖を見たくなって(いいとこ見せようと思って)キャンパスの通行禁止の場所を車で入っていった。(以下写真の湖岸のバイクパス)大学セキュリテイーに見つかってどうなるかとひやひやしたが、学生だったこと、結婚直前だったこと、何か説明して切り抜けられた記憶がある。
後日談:その後この町では交通違反で2回つかまっている。
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ミネソタ空港から15分の街中にあり、バスや路面電車のアクセスがある。ニックネームはMAC。従ってアップル以外のパソコンは禁止されている(というのはうそ)。バーガーキングも禁止されている(というのもうそ)。国連事務総長のKofi Annan、副大統領で駐日大使のWalter Mondale氏の母校。留学生の比率は10%で日本人は10人前後。(これはほんと)
ここでも出会った先生は本当に親切で学生に対する情熱があつい。学生も母校愛に満ちている。まだ2回しか行っていないので次回はもっと長く滞在しないと。
ここでも出会った先生は本当に親切で学生に対する情熱があつい。学生も母校愛に満ちている。まだ2回しか行っていないので次回はもっと長く滞在しないと。