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ボストンの一番の観光名所。毎日中国人のグループがバスでやってくる。10年程前日本の先生方と訪問した際に感じたことは、自分の大学はここでなくてよかった。当時の自分にはあっていないと感じた。勿論受けてもいないし、受かりもしなかったと思う。大学院であれば?という印象もった。もう一つの印象は、駐車が大変なこと。田舎の大学では駐車なんてただでどこでもいいが、ここはそうはいかない。それでなくてもボストンは道が曲がりくねって複雑。最近は改善されたが、当時はGoogleサービスでも頻繁に「GPS data lost」と言われて冷や汗かいていた。

この数年は毎年1回は訪問している。学部において日本からの入学は毎年3-4名ぐらいだろうか。ここは一番のお金持ちなので国籍問わず合格した人は家庭の収入状況に応じて奨学金が出る。具体的には年収6万ドル以下であれば学費免除みたいなルールがある。Needs blind for international studentsと言われるこの方針があるのは、他にYale, Princeton、MIT、Amherstの5校のみ。他の大学では米国籍が圧倒的に有利になる。

これだけ歴史があって、多くの卒業生が寄付をしていて、そうした親の子供たち(Legacy student)が受験してくる。多様性確保の面で、First generation(家族で初めての大学進学者)も確保しなくてはいけないし、所得層や人種のバランスもとらなくてはならない。寄付者と受験者のバランスをどうやって維持していくのかも大変だろう。アジア系の受験生からは不公平だと訴訟がある。資金運用で石油会社は除くべきだと言われる。コロナで政府からの補助金をもらったとして批判される、人種差別に関する大学の方針、コロナ対応策などなど、大学運営においてもリーダーシップを取らなければならない。駐車場の不足がどうのこうの言ってる時ではない。
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