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1年が終わった夏休みは近郊の農場でアルバイトした。理由はいまだにわからないが、機械で借り残されたとうもころこしの実を手で引き抜くという単純作業。50人ぐらいの高校生を大学生チームが管理する。朝はつゆでびしょぬれになり、それが乾くと暑い、蚊にもさされながら一日中歩く。当然高校生はさぼる。それを管理する。指示に従わなければ首にする。いろんな性格の高校生がいて、喧嘩早い、いたずら好き、体力がついていけない、ボスのランチを持参してごまするタイプ。まったく社会の縮図である。ひと夏で10人ぐらいくびにした記憶がある。英語に自信がついた夏だった。