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数年前にキャンパス内にホテルが出来た。部屋数は少ないがすごくいい。ホテルの横にはフィラデルフィアまで30分でいける電車の駅もある。こういうのがあると面接に来る人、役員会出席者、親などはうれしい。モーテルにとまって隙間風や騒音で眠れなかったりしたことが何度もある。最初に来た時、どういう学生を集めているんですか、という質問に対して、友達と夜遅くまで議論しあうのが大好きなNerd、と言っていた。なるほどそういえばという感じだった。周囲は静かな住宅街で、大学が文字通り町の一角となっている。ここの今の学長も新しいことに色々挑戦している。というか時代の要請に答えようと必死になっている。環境へのこだわり、キャリアに対する準備、多様性、人種差別に対する方針、メンタルヘルスに対する対応。この大学の学長は黒人女性であるが、最近は有色人種、女性、LGBTQが学長に就任することが増えている。多様性をめざす組織の象徴としての役割もある。昨年BLM運動が高まっていた時、各大学の学長は争うように声明を発表している。民間企業もいろいろな価値観を発表するようになった。そうしないと学生、従業員が黙っていない。消費者も価値観で会社を選ぶようになりつつある。学長の発言もSNSで広まる。大変な仕事だと思う。日本人は年に1-2名入学している。
ここでは新学期になると、Coming out weekというのがある。キャンパスは安全な環境だから自由になろうというメッセージだ。大学時代の友達から息子、娘が結婚するというニュースが届くとおめでとう。それで相手は?異性なのか同性なのという会話になる。難しい世の中だ。
ここでは新学期になると、Coming out weekというのがある。キャンパスは安全な環境だから自由になろうというメッセージだ。大学時代の友達から息子、娘が結婚するというニュースが届くとおめでとう。それで相手は?異性なのか同性なのという会話になる。難しい世の中だ。