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新学期になってようやくキャンパス訪問できるようになったので17校で100人の日本人大学生と1対1で面談することが出来た。(DePauw, Earlham, Grinnell, Knox, Lake Forest, Oberlin, Wooster, Ohio Wesleyan, Union, Mount Holyoke, Wellesley, Harvard, Wesleyan, Yale, Columbia, Barnard, Swarthmore)

悩みを聞いてみると、ルームメートのこと、英語力、文化・習慣、進路、お金、健康、卒論、恋愛、家族。多様ではあるが前にどこかで聞いたことがあるテーマがほとんど。つまり同じ悩みをもっていた先輩が必ずいる。そういう先輩の顔が浮かぶので、その人を紹介する、という作業を繰り返している。大学の先生もそういう視点で学生と面している。先輩や先生は後輩を助けたい気持ちがあるので、ぜひそういう人と対話をしてほしい。You will receive what you seek。
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Coten株式会社の深井さんのポッドキャスト、リベラルアーツで世界を見る目が変わるシリーズをお勧めする。
深井さんのメッセージは「現代は人類が初めて人生の選択をできる時代。そういう時代で自分が幸せになるためには、リベラルアーツが必要になる。つまり、自分の思考OSを頻繁にアップデートしていかないといけないので、教養が必要になってくる。教養とは多くの視点を持つことである。」
なるほど。社会の価値観が変わりつつあるなか、(私を含め)年配者の失言が話題になっている。時代が変わるにつれて価値観、法律まで変わっているなあと実感している。ちなみにうちでは、私が失言するたびに、子供達からPush up!と言って腕立て伏せを課される。頻繁に思考回路をアップデートしなくてはいけない。20年前の成功体験がそのまま生きない。それが邪魔をするということも感じている。

アメリカのリベラルアーツの大学に通えることは、大変意義のあることなんだなあと感じている。そのメリットを意識しながら学生生活をおくってほしい。
open.spotify.com/episode/6LaWSwj53YKoEXZR4k7LBB?si=nSD2jqjCSxey2ULUqvciPQ&utm_source=copy-link&dl_branch=1
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アメリカの大学の学費についての誤解が多いので一つコメント。ウエブサイトに表示されているTuitionはあくまでも「定価」であり、「定価」を支払うのはごく一部である。大学の方針にもよるが、家計状況を反映したFinancial aidが出る。米国籍があるかないかで条件は変わるのだが、以下の資料を見てほしい。留学生に対するFinancial aidの提供額(つまり定価からの値引き額)である。2014年の古い数字だがbigfuture.collegeboard.org/のデータを抜粋。

留学生に対してFinancial aid予算の多い大学ランク
数字は一人当たり年間額。全員にオファーされるわけではないので、オファーのあった学生の平均額
​(1) Harvard $53,000  (参考までに、この年の学費生活費など合計コストが$56,000だったので実際のコストは$3,000だった計算になる)
(2) Yale $55,000
(3) Princeton $44,000
(4) Dartmouth $51,000
(5) MIT $44,000
(6) U Penn $44,000
(7) Mount Holyoke $33,000 
(17) Macalester $42,000
(19) Amherst $56,000
(24) Smith $49,000
(28) Earlham $40,000
(32) Middlebury $50,000
(35) Grinnell $38,000
(48) Colby $51,000
(59) Williams $55,000

注意:大学の方針は毎年変化する、特にコロナによる予算の影響があるので要チェック。

結論:実際の価格はまちまち。飛行機と一緒で、ファーストクラスの定価を払う人もいれば、半額、無料チケットの人もいる。それでも同じ飛行機で同じ時刻に着陸できる。Financial aidは卒業生の寄付によって支払われるので、飛行機の乗客がこれから乗る乗客の分を寄付を通じて負担するというしくみ。寄付額によっては機体やいすに名前が載る。
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もうすぐ大学の卒業式のシーズンが始まる。大学卒業を控えた学生から就職や大学院進学のニュースが続々と届く時期である。大変な1年間であったが、学生向けにもワクチン接種が始まりムードはずいぶん変わってきた。ハーバード、MIT、UCバークレイー、スタンフォード、Caltechなどそれぞれの分野で非常に狭い門をくぐって博士課程に進んでいる学生をみると、リベラルアーツ大学の卒業生の比率が高い。そうした学生の共通項はアドバイザーの教授の丁寧な支援である。小人数なので先生と学生は本当に親しくなる、丁寧な指導を受けることができるし、すばらしい推薦状を書いてもらえる。スタンフォードの大学院アドミッションの人によればリベラルアーツの推薦状は受験生のことをよく表現しているので大変参考になる。総合大学では人数的にそこまで対応できない。Office Hourも時間が限られてしまうし、教授ではなく助手が対応する場合も多い。

つまりハーバード(みたいな)大学院に行きたいのなら、学部では違うところに行く、それが有利になる、急がば回れ。(勿論それだけはないけれど)
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マスターズ優勝の2日後、ゴルフ仲間からHideki, Hidekiと言われるようになった。池にいれてもリカバーして優勝できる。これから日本のゴルファーは彼の姿をイメージしながらゴルフできる。回りもそういうリスペクトが生まれる。(特にたまたまHidekiという名前であれば余計自信がつくだろう)韓国女子プロがアメリカのゴルフ界で圧倒的な存在感があるのもそういう自信があるからだろう。6年前、なでしこが優勝したらパスが来るようになった(41)のとまったく同じ。Representationの力とはこういうことだろう。ノーベル賞、アカデミー賞でもおそらく同じような現象があるのだろう。記録は破られるためにある、というがまさにその通り。1マイル4分の壁、マラソンの2時間の壁、100メートル10秒の壁、誰かが更新すると世界各地で更新される。不思議な心理現象だ。Congratulations, Hideki!
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4月生まれの子は同級生と比べて、体も大きいし、成績もいいんだ。小学校の教員だった父がよく言っていた。確かに小学校では3月生まれとは1年違うから当然かもしれない。よちよち歩きができるようになる時に気候がよくなって外で遊べるようになるのも影響していると言っていた。中学・高校になるとその差がなくなってくるのだが、小学校時代の自信は残るのかもしれない。Jリーガーも春に生まれた選手の確率が高いと聞いた。どこまで計画したのかは知らないが、見事に4月に生まれることができた。娘は3月末だった。数日ではずれた。でも安心。アメリカでは学校が8月に始まるのでカットオフが7月らしい。息子は6月末だった。数日ではずれた。

結論:日本では夏がシーズンである。アメリカでは秋だ。
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ある経営者が「情報吸収力」という言葉を使っていて、これだ、と感じた。同じ環境にいても、同じ会話をしても、その受け方に個人差がある。ピンとくる人、そうでない人がいる。その人が何を考えているかによって、反応が違う。新車を買うと、とたんに同じ車種が目につくようになる。無意識のうちに脳がフィルターをかけるのだろう。多分心理学とかでは用語があると思う。

「計画的偶発性理論」(Planned Happenstance Theory)という言葉を数年前に聞いた。つまりキャリアというのは事前に計画できるものではない。いろいろ偶発的に起きたことにどうやって反応するかによって道が開ける、という説明で非常に腑に落ちた。ステイーブジョブズもConnecting the dotsと表現しているが事前につながっていたわけではなくて、後から点と点が結ばれるわけである。

卒業後のこと、夏のインターンシップのこと、恋愛のこと、悩みはつきないが、ヒントは目の前にあると思う。いや、頭の中にあるのかもしれない。

ジョギングすると頭の中のハードディスクが整理されて答えが出ることがよくある。瞑想・座禅もそういう効果があるのだろう。
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​留学フェローシップのラジオ番組収録がきっかけでUSA48のページが出来た。いくつかのエピソードを音声で紹介。大学生活の遊び、六本木の生活、とかトランプタワーのエピソードなどの音声コンテンツ。40年の時間差あっても結構会話になったと思う。
open.spotify.com/show/1DIQEKKJUeSe8qZVqStSO4?si=SPT9gEVoSXK5oyug2-DJlA
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前回の投稿に対してもう少し詳しくという問い合わせがあったので考えてみた。あくまでも個人的なやりとりのある学生の傾向である。メンターの立場からするとアカデミックタイプは手がかからない、というか先生が丁寧に面倒みてくれる。Pivotタイプはとにかく行動が早いし、やりとりが楽しい。トランプ政権のもとビザ発行についての懸念はあったが、テクノロジー業界の好景気によってCS人材の需要は固い。心配なのはキャンパスライフタイプ。自分もそういうタイプだったと思うが、留学から生まれるせっかくのチャンスを見逃している気がしている。人数からすればこのタイプが一番多いのかもしれない。留学はあくまでも手段であって卒業だけが目的ではないのだから。
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アメリカの学部を卒業した日本人学生はどういう分野に進んでいるのか。グルーバンクロフト基金生の進路を振り返ってみるとまさに時代を反映していると思う。まず戦後間もない時期は帰国して日本の大学院へ進み日本の大企業へ、あるいはアメリカの大学院に進み大学で研究・教職のキャリアという時代があった。その後国連などの国際機関へのキャリアが加わった。1980年代以降は金融(投資銀行)が増えた。この10年ぐらいはどうかと言うと、テクノロジー関連企業(25%)米系の経営コンサルテイング会社(20%)が目立っている。大学院進学も多い。40%が学部卒業すぐ、あるいは数年の実務経験を経て大学院(主に米国)に進んでいる。(グルーバンクロフト基金の公表データ

最初の2-3年間世の中のことを知るために就職し、その後より専門的な分野の勉強をと考えている学生も多い。2-3年間にどういう仕事を経験できるかということを理由に、米系の著名なコンサル企業をめざしている。ある意味で大学院を選ぶような意識だ。志望大学院を受験する際に有利になる著名企業に入っておこうということもあるだろう。またアメリカで就職をめざす学生にとってはビザ取得の理由からCSを専攻しエンジニアとして就職活動することが一番現実的な手段である。以下の表は就労ビザ申請件数の企業別ランクでCognizant Technology Solutions社は1年で28,000件もの申請を行っている。
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