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今週同じ奨学金の援助を受けて留学した先輩のお葬式に参列した。丁度50年前にスーツケース一つで単独渡米。その後東京で就職、大学院で再度渡米、アメリカで結婚、それ以来立派な娘さんを育て上げ、家族に囲まれて亡くなられた。お葬式というよりも、Celebration of Lifeというテーマでその方にお世話になった方々、そして家族から挨拶があった。こうして人生の色々な側面を聞くことが出来て大変すばらしい一日だった。国境を越えて50年経つと、これだけの人々の人生との関わりが出来るんだ。日米関係というのは決して少数の政治家同士の関係ではなく、こうした大勢の人々の人間関係の積み重ねであることを実感した。そしてこうした民間大使として個人のもつ友人の存在が留学奨学金制度の意義の一つなんだなあと再確認できた日であった。