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「野球であれば野茂、10年たっていちろう、さらに10年後に大谷。オペラ指揮者としては、自分は野茂。10年後に後進が出てくるのが楽しみ。」この話にしびれた。日本人として世界の第一人者としてのプライドと意識を感じるために、ぜひイタリア拠点に活躍するオペラ指揮者の吉田裕史さんの話を聞いてほしい。どんな世界にも、日本で生まれ育ち、文化がしみついているからこそ出来ることがある。日本のコンテンツを世界にアピールする仕事に是非挑戦してほしい。世界中のコンテンツを日本に伝えることは今まで多くの人々が行ってきた。これからは日本人にしか理解できないことをどのように世界に伝えるかに挑戦してほしい。アメリカの大学に来た日本人にはそういう仕事をやってほしい。音楽、文学、ドラマ、お笑い、アートの世界でも若手はみな世界の市場を意識している。それを実行できる人、手伝える人になってほしい。その分野にはまだまだ人材が足りない。ドラマ「Shogun」はアメリカでも多くの賞を得た。吉田さんは、Shogunからヒントを得て日本初、世界向けのオペラを制作中だそうだ。日本語を英語にすればいいわけではない。Authenticな考え方をどのように表現するか、これはやりがいのある仕事だと思う。