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この2か月間家の改装が続いていて、毎日いろいろな業者が来る。責任者はロシア人で、床はウクライナ出身、水道はロシア、電気はシリア、大工はブルガリア、ペンキはメキシコ人。会話の内容は不明だが、大声で一日中話している。ロシア、ウクライナの話題なのだろう。それぞれの立場から色々教えてくれる。ウクライナで起きていること、ロシアの生活事情、彼らの意見ははっきり伝わってくる。世界中の事件が身近に感じるのは移民国アメリカ社会の特徴だろう。日本ではなかなか体験できない。日本は、というか足立家は、もっと正確にはうちの母親が保守的で、そもそも新しいことを嫌う傾向がある。今回の改装にしても、毎日の生活に影響があって面倒くさい。でも妻という異文化人間が熱心にことを進めた。台所が2か月使えなくても、リフォームされれば、それはそれでなかなかいいものだ。経験のないことはどうしても敬遠してしまう。でもそれがイノベーションへの壁なのかもしれない。異文化の人間が家族になる、社会の一員になることは日本のイノベーションにつながるだろう。アメリカ留学を経験した学生も前例のないことに挑戦するイノベーターになってほしい。