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アメリカの大学に入学する前の時期に、ある先生の紹介で川喜田二郎先生との出会いがあった。KJ法という発想法、質的なデータを分析する方法を開発された冒険家、文化人類学者である。大変お世話になった。渡米を前にしてアドバイスをもらった。「足立君、登山をするときは、途中の山道に咲いている花を楽しまなければだめですよ」つまり困難な目標達成の途中も楽しまないと長続きしないよ。渡米後はKJ法をつかって毎日日記をつけた。いろいろな出来事、それに対してどういう気持ちになったかと記録していくと、自分を客観視する、データポイントとして考えるようになった。なので悩むことはない。今でもそのくせが残っている気がする。